三島スカイウォークは日本一長いつり橋から見える富士山や駿河湾の絶景が人気のある観光スポットです。
しかし、そんな三島スカイウォークでの観光がつまらなかったという口コミも多く存在します。
今回は、三島スカイウォークを観光してつまらないと感じてしまう理由と対策について解説をしていきます。
三島スカイウォークを観光してつまらないと感じてしまうポイントを知れば、楽しむためのコツが見えてきます。
観光で三島スカイウォークに行きたいという方は、ぜひこの記事でつまらないポイントを避けられるようにしてください。

三島スカイウォークがつまらないと言われる理由5選
まずは三島スカイウォークがつまらないと感じてしまうポイントを紹介します。
ここから、それぞれのつまらないポイントの内容について解説をしていきます。
しっかりと対策をすることで防げるものもあるので、事前準備にいかしてみましょう。
①天候によって富士山が見えないことや逆光で写真映りが悪くなることがある
富士山を望む絶景スポットとして人気ですが、天候によっては雲や霧で富士山が見えないこともあります。
天気予報の確認は必須ですが、山の天気は変わりやすいので絶対ではありません。
また、時間帯によっては逆光となり、せっかくの絶景が写真だとやや暗く写ることもあります。
それでも、澄んだ空気の日には、橋の上からの雄大な眺めは圧巻で、季節ごとの自然の美しさも楽しめるでしょう。
周囲にはアスレチックやカフェもあり、富士山が見えない場合にも楽しむことができる工夫がされています。
天候や逆光で富士山が見えにくいこともあるが、雄大な景色や周辺の施設で十分に楽しめる
②日本最長の歩行者用吊り橋で風が強い日は揺れが怖く感じる人も多い
全長400メートルの日本最長の歩行者専用吊り橋は、富士山や駿河湾を望む絶景スポットとして人気があります。
ただ吊り橋の高さや揺れを怖く感じる人もおり、高いところが苦手な人には楽しみにくいでしょう。
特に風が強い日には橋が揺れるため、高い場所が苦手な方には少し怖く感じることもありますが、そのスリルを楽しむ人も多くいます。
橋を渡った先には自然の中で遊べるアクティビティも豊富で、大人から子どもまで楽しめる施設です。
天気の良い日を選べば、より快適に景色や体験を満喫できます。
風が強い日は揺れが怖く感じることもあるが、富士山や駿河湾の絶景や多彩なアクティビティが楽しめる
③吊り橋だけで入場料は大人1,100円からで時季によっては2,000円を超える
入場料は大人1,100円からで、繁忙期には2,000円を超えることもあり、吊り橋だけと考えると少し割高に感じるかもしれません。
休日や祝日、連休時期に値段が上がるので、行く時期は考えないといけません。
ただし、橋を渡った先にはアスレチックやジップライン、四季折々の花が楽しめる散策路など楽しめる場所は多くあります。
自然を感じながら、1日ゆったりと過ごすことができるでしょう。
特に天気の良い日は、富士山や駿河湾の絶景を背景に写真を撮ることもでき、SNS映えするスポットとしても人気です。
家族連れやカップルでの観光におすすめの場所です。
吊り橋だけでは割高に思えますが、渡った先での絶景やアクティビティーなど十分に楽しめる
④写真を撮る人で吊り橋が混雑するので、観光シーズンは所要時間が読めない
絶景スポットとして人気があり、写真を撮る人も多いため、特に観光シーズンや週末は吊り橋が混雑しやすくなります。
橋の上で立ち止まる人が多く、通行に時間がかかることがあり、観光シーズンは所要時間が読めません。
ですが、事前に時間がかかることを知っておけば、ゆっくり景色を楽しみながら歩けるのも魅力のひとつになります。
時間に余裕をもって訪れることで、のんびりとした観光を楽しむことができるでしょう。
富士山や駿河湾を望む絶景が人気で、写真を撮る人が多く吊り橋は混雑しがち
⑤アクティビティは事前予約のものも多く、知らずに行くと楽しみ方が少ない
ジップラインやアスレチック、セグウェイ体験など、自然を満喫できるアクティビティが多くあります。
しかしその多くは事前予約制となっており、当日ふらっと訪れただけでは体験できない場合があります。
知らずに行くと「橋を渡るだけで終わってしまった…」という印象を持つことも。
ただ、予約不要で楽しめる展望エリアやフォトスポット、地元食材を使ったグルメやお土産ショップも充実しています。
景色を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。
ただ、アクティビティを事前に確認して計画的に訪れた方が、より満足度の高い時間を過ごせます。
下調べせずに行くと楽しみが限られるが、予約なしでも景色やグルメをゆっくり満喫できる
三島スカイウォークを観光したリアルな口コミ
ここからは実際に三島スカイウォークを訪れた人たちの口コミを紹介します。
ここまで紹介をしたつまらないポイントを実感している口コミや、それでも満足できた口コミも存在します。
実際に観光をした人たちの感想もぜひ、三島スカイウォークを訪れる際の参考にしてみてください。
三島スカイウォークを観光してつまらないと感じた口コミ

つり橋の人数制限をしていないので途中で渋滞が発生して、渡り切るまでに25分もかかりました。
つり橋がかなり揺れるので、途中気持ち悪くなってしまった。

渡るだけなのに、大人1,000円は高い!
どれだけすごい橋なのかと期待しましたが、ただの揺れる橋でした。

駐車場、売店、橋の両側には日陰や木陰が少ないので夏場は暑いです。
行くなら、富士山に雪がある時期の方がよかったかな…

駐車場が満車になると1車線しかない1号線は大渋滞になります。
天気が悪くてつり橋からの景色も見られずがっかり。
三島スカイウォークを観光して楽しめた口コミ

橋の上から駿河湾と美しい夕日を見ることができ感動しました。
長さ1メートルのバームクーヘンをお土産に買っていったらかなりウケました。

富士山に駿河湾にスカイウォークと3つの日本一が一望できるなんて…
なんて贅沢な場所なんだ!!

山道の中に突如現れる大きなつり橋。
駐車場も広く、周辺の建物もとてもきれいです。
橋には記念写真のサービスもあります。

やや薄雲がかかっていましたが、富士山をバックに写真が撮れて大満足。
途中で引き返す方もいましたが、頑張って渡る価値はあります。
三島スカイウォークでの観光を楽しむための対策
ここまで紹介してきた三島スカイウォークのつまらないポイントに対する対策をまとめました。
事前に三島スカイウォークの特徴を理解しておくことで、つまらないと感じることを避けることもできます。
また、どうしても合わないと思うようなら、そもそも行かないという選択をすることもできます。
ただ、三島スカイウォークには他にはない独自の楽しみ方ができるコンテンツもあります。
ここからはより三島スカイウォークを楽しむことができるよう、おすすめの楽しみ方を紹介していきます。
①日本一の長さを誇る歩行者専用吊り橋をはじめとした写真スポットが多い
橋の上からは富士山や駿河湾、天気が良ければ伊豆半島まで見渡せる絶景が広がっています。
吊り橋のスリルを楽しみながら、四季折々の自然美や映える写真が撮れるスポットが多数点在しています。
周辺には花のモニュメントや森のカフェ、ジップラインなどのアクティビティも充実し、一日中楽しめるでしょう。
高所が苦手な方には緊張感があるかもしれませんが、その分、渡りきったときの達成感は格別です。
家族や友人、カップルにもおすすめの観光地です。
富士山や駿河湾を望む吊り橋をはじめ、花のモニュメントやアクティビティなど写真映えするスポットが多い
②高さ約70mのジップラインは絶景の空中散歩を楽しめる
ジップラインは、高さ約70メートルの空中を滑走するアクティビティで、富士山や駿河湾を一望できる絶景が楽しめます。
風を感じながら空を飛ぶような体験ができ、スリル満点ながらも非日常の開放感が魅力です。
高所が苦手な方には少し怖く感じるかもしれませんが、安全対策は万全です。
スタッフのサポートも丁寧なので安心して挑戦できます。
自然の中で心も体もリフレッシュできるおすすめの体験です。
富士山や駿河湾を望む絶景とスリルを安全に楽しめる空中体験
③約13,000も並ぶ紫陽花を楽しめる「あじさい祭り」も人気がある
毎年初夏に開催される「あじさい祭り」も人気のイベントです。
全長400mの吊り橋の周辺には、205種類13,000株もの紫陽花が色とりどりに咲き誇っています。
梅雨の時期でも明るく華やかな景色が楽しめるでしょう。
写真映えするスポットも多く、カップルや家族連れにも好評です。
ただし、週末や見頃の時期は混雑しやすいため、早めの時間帯の訪問がおすすめです。
自然の中でゆったりと季節を感じられる、心癒されるイベントとなっています。
様々な種類の紫陽花を見ることができ、写真映えも楽しめる人気イベント
三島スカイウォーク周辺のおすすめスポット
これから三島スカイウォークを観光するなら周辺の観光スポットも抑えておきましょう。
もし、三島スカイウォークをつまらないと感じてしまっても、周辺のスポットで挽回ができます。
観光全体の満足感が上がれば、行って良かった旅にすることができます。
山中城跡公園
戦国時代につくられた山中城のあとをそのまま公園にした場所です。
富士山や三島市街を一望できる絶景スポットでもあり、春には桜、秋には紅葉が楽しめる自然豊かな場所です。
ただし、園内は起伏が多く、足元が不安定な場所もあるため歩きやすい靴がおすすめです。
歴史と自然を同時に味わえるため、散策や歴史探訪が好きな方には特におすすめのスポットです。
楽寿園
三島駅からすぐ近くにある自然豊かな市立公園で、明治23年に造営されたのがはじまりです。
園内には四季折々の花々や湧水を利用した池があり、散策におすすめです。
小動物とふれあえるミニ動物園や遊園地も併設されており、家族連れにも人気となっています。
ただし、施設の一部はやや古さを感じるところもありますが、その分レトロな雰囲気を楽しめます。
地域の歴史と自然を身近に感じられる場所です。
伊豆フルーツパーク
果物狩りやグルメが楽しめる複合型観光施設です。
ほぼ一年中旬のフルーツ狩りが体験でき、予約制で食べ放題またはお土産付きプランが充実します。
施設内には自家製ジャムやフレッシュジュース、パティシエによるスイーツも多数そろっており、お土産やカフェタイムにも最適です。
加えて、地元のしらす釜めしや浜焼きが味わえるレストランからは晴れた日には駿河湾や富士山の眺望も楽しめます。
天候に左右されず楽しめる屋内施設が充実しています。
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