久米島は【美しい海と豊かな自然が魅力】で人気のある観光スポットです。
しかし、そんな久米島での観光がつまらなかったという口コミも多く存在します。
今回は、久米島を観光してつまらないと感じてしまう理由と対策について解説をしていきます。
久米島を観光してつまらないと感じてしまうポイントを知れば、楽しむためのコツが見えてきます。
観光で久米島に行きたいという方は、ぜひこの記事でつまらないポイントを避けられるようにしてください。

久米島がつまらないと言われる理由5選
まずは久米島がつまらないと感じてしまうポイントを紹介します。
ここから、それぞれのつまらないポイントの内容について解説をしていきます。
しっかりと対策をすることで防げるものもあるので、事前準備にいかしてみましょう。
①マリンアクティビティが観光の中心で天気が悪いと楽しみ方が少ない
久米島の大きな魅力は、美しい海を舞台にしたマリンアクティビティです。透明度の高い海でのダイビングやシュノーケリングは、多くの観光客の目的のひとつとなっています。
ただし、こうしたアクティビティは天候の影響を受けやすく、特に雨天や強風時には中止になることもあります。
屋外を前提とした楽しみ方が多いため、天気が崩れると過ごし方の選択肢が一気に限られてしまうのです。
また、久米島町観光協会のサイトで、事前に体験したいアクティビティを確認しておくのがおすすめです。
島内には資料館や泡盛工場などもありますが、数が限られており、悪天候時の代替プランとしてはやや物足りなさを感じるかもしれません。
できることが天気に左右されやすく、雨の日の過ごし方に悩むことになりやすい
②飛行機やフェリーでしか行けないので、夏には台風の影響を受けやすい
久米島へは那覇から飛行機またはフェリーで渡る必要があり、アクセスには手間がかかります。
自然の多い離島ならではの魅力がある一方で、移動手段が限られるため、気象条件による影響を受けやすいです。
特に夏の台風シーズンには、欠航や遅延によって予定が大幅に狂ってしまうこともありえます。
楽しみにしていた旅行が直前でキャンセルになるなど、予測不能な事態に悩まされるケースは避けたいところです。
台風の影響を受けやすい夏の時期を避けたり、天気予報をしっかりチェックしてから計画するのがおすすめです。
夏の時期は台風などによってフェリーや飛行機が動かないこともあるので注意
③島の中の移動はバスだと本数が少なく、レンタカーがないと不便
久米島の観光地は広く点在しており、効率よく回るには移動手段の確保が欠かせません。
路線バスは一応走ってはいるものの、本数が少なく、時刻に合わせての行動が求められます。
そのため、多くの旅行者はレンタカーを利用していますが、免許を持っていない人や運転が苦手な人には少しハードルが高いかもしれません。
繁忙期にはレンタカーが予約でいっぱいになることもあり、事前に予約確認をしておくことがおすすめです。
移動の自由度が限られることが、旅のストレスにつながる可能性もあるため、移動手段の計画は早めに立てておくのがおすすめです。
レンタカーがないと自由に動けず、バスだと場所によっては行きづらくなっている
④店が閉まるのが早いので、夜に散策するのは怖いという意見も多い
久米島では、島の暮らしのリズムに合わせて飲食店や商店が早めに閉まる傾向があります。
日没後の人通りも少なく、街灯が少ないエリアでは夜道を歩くのが不安に感じられることもあるようです。
「夜にちょっと出かけようと思ったけど、真っ暗でやめた」という旅行者の声もあり、夜の時間帯の楽
しみが限られてしまうのは、都会の感覚で訪れた人にとっては意外なギャップかもしれません。
静かな夜も魅力だけど、日が暮れてからの選択肢は少なめ
⑤ホテルよりも民泊が多く、泊まる場所によっては物足りなさを感じやすい
久米島では地元の暮らしを体験できる民泊が多く、温かみのある滞在が魅力です。
一方で、ホテルに慣れている人にとっては、設備やサービスに物足りなさを感じることもあります。
特に高級感やリゾートらしさを求める人には、「宿泊施設が少し質素に感じた」「食事やアメニティが期待と違った」という意見も聞かれます。
どこに泊まるかで満足度が大きく変わる点は、旅行前にしっかり調べておくことが大切です。
民泊ならではの素朴さが魅力だが、リゾート的なホテルは数が少ない
久米島を観光したリアルな口コミ
ここからは実際に久米島を訪れた人たちの口コミを紹介します。
ここまで紹介をしたつまらないポイントを実感している口コミや、それでも満足できた口コミも存在します。
実際に観光をした人たちの感想もぜひ、久米島を訪れる際の参考にしてみてください。
久米島を観光してつまらないと感じた口コミ

大雨になってしまい退屈でした。
楽しめるかは天気の影響をかなり受けてしまいます…

夜になると何もすることがないかったです。
宿泊先でお酒飲んで過ごしてました。

雨が降ると何もできなくなります…。
天気に左右せれず楽しめるスポットやアクティビティがないのが残念…。

海はきれいで自然は美しいけど、お店が少なく不便でした。
コンビニはミニストップが二軒とか限られていました。
久米島を観光して楽しめた口コミ

どこまでも果てしない砂浜綺麗すぎました。
綺麗な海に、緑豊かな久米島散策楽しかったです。

久しぶりの釣りを満喫できました。
久米島での釣りは最高に楽しく、夜のお酒も最高です。

自然豊かな島で、透き通った青い海と、雲ひとつない青空、緑あふれる自然のコントラストはホントに絶景‼
現実を忘れておもいっきりリフレッシュできました。

少し小さめの島ですが、自然がいっぱいのとても素晴らしい島でした。
透き通った海もきれいで癒され、穏やかな気分になります。
久米島での観光を楽しむための対策
ここまで紹介してきた久米島のつまらないポイントに対する対策をまとめました。
事前に久米島の特徴を理解しておくことで、つまらないと感じることを避けることもできます。
また、どうしても合わないと思うようなら、そもそも行かないという選択をすることもできます。
ただ、久米島には他にはない独自の楽しみ方ができるコンテンツもあります。
ここからはより久米島を楽しむことができるよう、おすすめの楽しみ方を紹介していきます。
①東洋一美しいと言われる「はての浜」は絶景でマリンアクティビティも豊富
久米島の代名詞とも言える「はての浜」は、真っ白な砂浜とコバルトブルーの海が広がる無人島です。
3つの砂州が連なる独特の地形と、視界いっぱいに広がる絶景は、「東洋一美しい浜」と称されるほどです。
ツアーでのみ上陸できる特別感もあり、シュノーケリングやSUPなど、マリンアクティビティの拠点としても人気があります。
訪れる時間帯によって海の色合いが変わるため、自然が見せる一瞬の美しさを堪能できます。
絶景と海遊びを一度に楽しめる、久米島のシンボルスポット
②海洋深層水を使った温泉「バーデハウス久米島」で日ごろの疲れを癒せる
久米島の西海岸沿いにある「バーデハウス久米島」は、海洋深層水を使った温浴施設です。
水着で入るスパスタイルで、寝湯やジェットバス、バブルバスなどが充実しており、旅の疲れをじっくり癒すことができます。
目の前に広がる東シナ海を眺めながらゆったり過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
観光の合間に立ち寄って、心身ともにリフレッシュするのにぴったりな場所です。
海を眺めながら心も体も癒され、リラックスできる
③ウミガメやホタル、サンゴ礁など自然を感じられるツアーも豊富
久米島には、豊かな自然を体感できるエコツアーが数多くあります。
特にウミガメが産卵に訪れるビーチでの観察会や、夜に淡く光るホタルの鑑賞、干潮時に現れるサンゴ礁を歩くリーフトレッキングなど、自然とのふれあいを楽しむことができます。
地元ガイドの案内付きで学びながら体験できるのも魅力です。
季節ごとに異なる表情を見せる自然を通じて、島の奥深さに触れることができます。
五感で楽しむ自然体験が、旅の思い出をより深くしてくれる
久米島周辺のおすすめスポット
これから久米島を観光するなら周辺の観光スポットも抑えておきましょう。
もし、久米島をつまらないと感じてしまっても、周辺のスポットで挽回ができます。
観光全体の満足感が上がれば、行って良かった旅にすることができます。
首里城公園
かつて琉球王国の政治・文化の中心であった首里城は、沖縄の歴史を語るうえで欠かせない象徴的な存在です。
現在は復興途中ながら、正殿跡や守礼門、城壁などが整備されており、王朝時代の雰囲気を肌で感じることができます。
園内にはガイド付きツアーや資料館もあり、琉球文化の深さを学びながら散策が楽しめます。高台からは那覇市街を一望できる絶景スポットも。
歴史好きにはもちろん、初めての沖縄旅行にもぴったりの名所です。
瀬長島ウミカジテラス
那覇空港から車で約15分の好立地にある「ウミカジテラス」は、海を臨む丘に白い建物が並ぶリゾート感あふれる複合施設です。
カフェや雑貨、スイーツ店などが立ち並び、のんびり散歩しながらショッピングやグルメを楽しめます。
海風を感じながらテラス席で食事をすれば、リゾート気分もあじわえます。
夕暮れ時にはオレンジ色に染まる海と空のコントラストが美しく、ロマンチックなひとときを演出してくれます。
国際通り商店街
「奇跡の1マイル」とも称される国際通りは、約1.6kmにわたってお土産店、飲食店、雑貨屋などが並ぶ那覇市内屈指の繁華街です。
伝統工芸から最新の沖縄グルメまで、観光気分を満喫できるにぎやかな通りです。
食べ歩きにぴったりなスイーツやローカルフードも充実しており、気軽に沖縄の味を楽しめるのも魅力。
那覇観光の拠点として、初めての沖縄旅行には欠かせない存在です。
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