ジャングリア沖縄は日本最大級のネイチャーテーマパークとして自然と一体となった観光スポットです。
しかし、そんなジャングリア沖縄での観光ががっかりだったという口コミも多く存在します。
今回は、シャングリア沖縄を観光してがっかりと感じてしまう理由と対策について解説をしていきます。
ジャングリア沖縄を観光してがっかりと感じてしまうポイントを知れば、楽しむためのコツが見えてきます。
観光でジャングリア沖縄に行きたいという方は、ぜひこの記事でがっかりポイントを避けられるようにしてください。
ジャングリア沖縄ががっかりと言われる理由5選
まずはジャングリア沖縄ががっかりと感じてしまうポイントを紹介します。
ここから、それぞれのつまらないポイントの内容について解説をしていきます。
しっかりと対策をすることで防げるものもあるので、事前準備にいかしてみましょう。
①アトラクションの数が少なく、思ったよりも所要時間が短く終わる
国内最大級のネイチャーテーマパークと宣伝されるジャングリア。
しかし、絶叫系のアトラクションがほとんどないなど、一般的なテーマパークとは違いがあります。
自然と一体となったアトラクションを楽しめたという口コミもあります。
しかし、スリルや遊園地らしさを求める人達には物足りないでしょう。
アトラクションの数自体も多くないので、思ったより早くまわり終わったという口コミもあります。
自然と一体化したアトラクションが多く、絶叫系などは少ない
②屋根がある場所が少なく、沖縄のスコールや強い日差しに対応できていない
沖縄の気候では、夏のスコールや日差しは大きな問題です。
待機場所に屋根がないジャングリア沖縄では、天気によって満足度が大きく変わります。
特に待ち時間が多いアトラクションでは、待つだけで疲れたという口コミも多く見られます。
屋根のない場所でも大丈夫なように、急な雨への対策や、暑さ対策は必須と言えます。
また、夏の時期を避けることも検討してみてもいいかもしれません。
屋根が少ないので、沖縄の気候特有の激しい雨や日差しの対策は必須
③入場料の他にプレミアムパスは別料金のためコスパが悪い
入場料金は大人6,930円、子供4,950円となっており、テーマパークとしては高めの設定です。
さらに並ぶ時間を短縮するためのプレミアムパスがアトラクションごとにあります。
混雑するアトラクションには必須ですが、990円から2,970円と有料での提供となっています。
家族連れのように人数が多いと、金額的に負担は大きくなります。
食事などを含めて、事前に遊ぶアトラクションも決めて予算を組むようにしましょう。
プレミアムパスの詳細については公式サイトを確認してください。
プレミアムパスで効率的に観光できるが、家族連れは予算に注意
④那覇空港から約2時間とアクセスが悪く、駐車場は事前予約制
那覇空港から車で約2時間かかる立地にあり、公共交通機関も整備が十分ではありません。
ツアーに申し込んでバスで移動をするか、レンタカーを借りる必要があります。
また、駐車場は事前予約制で金額も2,000円と安くはありません。
無料駐車場もありますが、そこからシャトルバスで約30分とアクセスは良くありません。
旅行の日程を数日間とって、別の観光地を巡りながら移動をした方が移動時間が無駄にならないのでおすすめです。
空港からのアクセスが悪いので、別の観光地をまわりながら行くのがおすすめ
⑤広告が実際の施設よりも過剰で、予想よりもしょぼい印象を持つ口コミが多い
事前に沖縄初のテーマパークとして話題になった分、期待値が高い人が多いようです。
実際に広告と比較して、誇大広告だったという口コミもあります。
実際、広告や公式サイトはイメージ図が多く使われており、実際の景色と異なる部分が多くあります。
そのため、実際に訪れた際に想像よりもしょぼいと感じるかもしれません。
ニュースなどで実際の映像も多く出てきているので、事前にYouTubeなどで確認しておくといいでしょう。
ホームページなどのイメージ図で想像を膨らませると実際の光景とのギャップを感じる
ジャングリア沖縄を観光したリアルな口コミ
ここからは実際にジャングリア沖縄を訪れた人たちの口コミを紹介します。
ここまで紹介をしたつまらないポイントを実感している口コミや、それでも満足できた口コミも存在します。
実際に観光をした人たちの感想もぜひ、ジャングリア沖縄を訪れる際の参考にしてみてください。
ジャングリア沖縄を観光してつまらないと感じた口コミ

ディズニーランドとかと比べてコスパが断然悪い!
事前に回り方やプレミアムパスの購入など十分な準備は必須。

朝の10時に入園時点で人気の乗り物が4時間待ち…。
HPのCGも実物と違って、全体的に期待外れだった。

全てがイメージ画やCMとかけ離れ過ぎている。
雨が降るとほとんどのアトラクションができないのでつまらない。

とにかく日陰が無いので、プレミアムパスを取得して効率的に回らないと辛い。
ジャングリア沖縄を観光して楽しめた口コミ

空中アスレチックは今まで体験した中で一番怖かった…!
スリルを味わいたい人はぜひ体験してみて欲しい!

沖縄北部の森や山の自然を楽しめる施設だった!
ただ、日差し対策は本気でやらないとヤバい!

やんばるの自然を主に楽しむ心持ちで行った方がいいです。
他のテーマパークとは違った楽しみ方ができて新鮮だった!

没入型のアトラクションで、世界観を楽しめるアトラクションだった!
スタッフの人も笑顔の対応で過ごしやすかった。
ジャングリア沖縄での観光を楽しむための対策
ここまで紹介してきたジャングリア沖縄のがっかりするポイントに対する対策をまとめました。
事前にジャングリア沖縄の特徴を理解しておくことで、がっかりと感じることを避けることもできます。
また、どうしても合わないと思うようなら、そもそも行かないという選択をすることもできます。
ただ、ジャングリア沖縄には他にはない独自の楽しみ方ができるコンテンツもあります。
ここからはよりジャングリア沖縄を楽しむことができるよう、おすすめの楽しみ方を紹介していきます。
①ジュラシックパークのような恐竜たくさんのアトラクションが迫力満点
アトラクションの目玉の1つ「DINOSAUR SAFARI」では、恐竜から逃げる設定になっています。
途中には全長19mのブラキオサウルスなど約20体のリアルな恐竜が登場し子供は特に楽しめます。
自然と一体となっているジャングリア沖縄だからこそ、リアルなジュラシックパークのような雰囲気があります。
世界観に浸って楽しむと大人でも迫力を十分に楽しむことができます。
自然の中での恐竜のアトラクションは迫力があって、世界観に浸りやすい
②写真映えのスポットやスカイトラッキングなど沖縄の景色も十分に楽しめる
空高くあがる熱気球からの360°パノラマの景色を始めとした高所のアトラクションが豊富にあります。
スカイトラッキングでは高所にある吊り橋を自分の足で歩くスリルも味わえます。
こうした高所から沖縄の景色を楽しめるスポットは他には少ないので、ジャングリア沖縄ならではの楽しみ方と言えます。
その他に巨大なジャングルツリーやナイトフェスなど写真映えもするスポットも多く存在します。
高所からの景色や写真映えするスポットなど視覚的な楽しみ方が豊富
③世界最大級のインフィニティ温泉施設もあり、旅の疲れも癒やせる
インフィニティ温泉の広さについて、2025年1月31日にギネス世界記録になっています。
リゾート感のある温泉施設は広々としていて旅の疲れを癒やすには最適です。
屋外にある温泉では、自然豊かな景色や遠くに見える海を眺めながら温泉を楽しめます。
打たせ湯やサウナ、ジェットバスなど多彩な楽しみ方にも対応しており、温泉だけでも十分に楽しめます。
ジャングリア沖縄とのセットでチケットを購入すると少しお得になるのでチェックしておきましょう。
自然豊かな景色と多彩な温泉が揃ったスパは旅の癒やしに最適
ジャングリア沖縄周辺のおすすめスポット
これからジャングリア沖縄を観光するなら周辺の観光スポットも抑えておきましょう。
もし、ジャングリア沖縄をつまらないと感じてしまっても、周辺のスポットで挽回ができます。
観光全体の満足感が上がれば、行って良かった旅にすることができます。
沖縄美ら海水族館
沖縄の水族館として有名で、マンタやサメ類の展示が多く世界的にも珍しいものも多くあります。
特に世界最大の魚類ジンベエザメを飼育している日本でも珍しい水族館で、その巨大さは観る人を圧倒します。
イルカショーやウミガメ館、マナティ館など見どころが多いスポットになっています。
周囲には海洋博公園が広がり、エメラルドビーチや熱帯ドリームセンターなども合わせて楽しめます。
今帰仁城跡
世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つに登録されています。
曲線を描く美しい城壁が特徴で、歴史を学べる施設も併設されているので沖縄の歴史に触れられるスポットです。
標高約100mの高台に位置しており、城跡からは東シナ海を一望でき、特に夕暮れ時の眺望も絶景です。
毎年1月下旬〜2月初旬には約7,000本の寒緋桜が咲き誇り桜の名所としても有名です。
ネオパークオキナワ
南国ならではの自然と動物との距離感を楽しめる動植物園です。
柵や檻が少なく、鳥や動物が自由に歩き回る「フリーフライト形式」での展示が大きな特徴で至近距離で動物を観察できます。
カピバラ、リスザル、フラミンゴ、クジャクなどが放し飼いされ、間近でエサやり体験もできます。
子連れの観光に特におすすめなスポットになっています。
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