小樽青の洞窟でがっかりすること5選!冬は行けない?船のトラブルがあった?リアルな口コミも紹介

観光地

北海道小樽の青の洞窟は、水面が青く見える写真映えするスポットです。

沖縄の青の洞窟と違い、船で入れるため子どもや泳げない人も安心して訪れられる人気観光地です。

しかし、そんな小樽青の洞窟を観光してがっかりしたという口コミも多く存在します。

今回は、小樽青の洞窟を観光してがっかりしてしまうことについて解説をしていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 船での移動の際に事故の危険がないか知りたい
  • 小樽青の洞窟のベストシーズンが知りたい
  • 小樽青の洞窟に観光に行こうと思っている

小樽青の洞窟を観光してがっかりしてしまうポイントを知れば、楽しむためのコツが見えてきます。

名前の通りの青い洞窟を船の上から落ち着いて写真に撮れるスポットは日本では珍しいです。

観光で小樽青の洞窟に行きたいという方は、ぜひこの記事でがっかりポイントを避けられるようにしてください。

小樽青の洞窟でがっかりすること5選

船の上から見られる青い水面は写真映えする

まずは小樽青の洞窟でがっかりしやすいポイントを紹介します。

小樽青の洞窟でがっかりすること5選
  • 船での移動が長いので酔う
  • 天候によっては青の洞窟まで行けない
  • 冬は海が荒れるので青の洞窟は行けない
  • 青い照明による効果が強く人工感を感じる
  • 2024年に船のトラブルも起きており安全対策が必要

ここから、それぞれのがっかりポイントの内容について解説をしていきます。

しっかりと対策をすることで防げるものもあるので、事前準備にいかしてみましょう。

①船での移動が長いので酔う

小樽青の洞窟ではクルーズを楽しむことができますが、片道40分くらいと船の時間が長いです。

もちろん、途中にセイウチのいる岩やカモメの餌やりなどできるクルーズもあり、道中を楽しむこともできます。

ただ、小さめの船でのクルーズになるので波による揺れが激しいです。

船に慣れていない人や酔いやすい人は青の洞窟につくまでに酔ってしまいます。

できれば酔い止めを事前に用意しておくことをおすすめします。

揺れが激しいので酔い止め薬など対策が必須

②天候によっては青の洞窟まで行けない

船での移動となるため、波の影響や天候によっては出発することができません。

予約する会社にもよりますが、青の洞窟に行けない場合は他のコースを回ることが多いです。

小樽青の洞窟を目的にしていると、別の行き先で料金を取られることにがっかりしてしまいます。

もちろん、出発すらできない場合もあるのでその場合は別の観光プランがないといけません。

場合によっては、出発直前まで行けるか分からないので事前に天気を確認しておきましょう。

ただし、天気だけでなく風の影響も大きいので100%行けるかは行ってみないと分からないのが実情です。

風や天気によってキャンセルになってしまうこともありえる

③冬は海が荒れるので青の洞窟は行けない

小樽青の洞窟は基本的に冬に訪れることができません。

冬は波が高い日が多く、危険性が高いからです。

また、小樽青の洞窟までのクルーズは夏でも肌寒いくらいの体感温度なので、寒い時期には注意が必要です。

4月~10月頃まで運行はしていますが、寒さ対策は過剰なくらいしておくといいでしょう。

冬は青の洞窟までのクルーズは運休で、寒さに対する対策は年中必要

④青い照明による効果が強く人工感を感じる

小樽青の洞窟は海底が浅く、その海底に光が反射するため水面が青く見えます。

水面の透明度も重要で、前日に強い雨などが降っていると水が濁り青く見えないこともあります。

また、よく写真などで見かける青の洞窟は照明による効果も大きいです。

クルーズ船で訪れた際も、船から青い照明を当てることで綺麗な景色を見られるように工夫されることが多いです。

ただ、そうした照明による効果は人工感が強く、がっかりしたという意見もあります。

クルーズ船からの照明によって青を綺麗に見せている

⑤2023年に船のトラブルも起きており安全対策が必要

船での移動になるため、アクシデントが起きる可能性も当然あります。

2023年の5月と8月に船のエンジントラブルによって海上に取り残される事故が起きています。

2024年8月にも船に流木が当たり、エンジンが止まってしまったこともあります。

どのトラブルでも怪我人は確認されていませんが、海上ということで怖さがあります。

ライフジャケットの着用や悪天候時にしっかりと中止にしてくれる会社選びが重要です。

小樽観光協会がクルーズ会社を何社かピックアップしているので参考にしてみてください。

小樽観光協会HPはこちら

船の事故が年に数回あるが、大きな事故にはなっていない

小樽青の洞窟を観光したリアルな口コミ

ここからは実際に小樽青の洞窟を訪れた人たちの口コミを紹介します。

ここまで紹介をしたがっかりなポイントを実感している口コミや、それでも満足できた口コミも存在します。

実際に観光をした人たちの感想もぜひ、小樽青の洞窟を訪れる際の参考にしてみてください。

小樽青の洞窟を観光してがっかりした口コミ

口コミ(X)
口コミ(X)

青の洞窟にずっと行ってみたかったんだけど、冬の間はやってないんだね…。

いつか行けたらいいなぁ。

口コミ(X)
口コミ(X)

青の洞窟は確かに綺麗っちゃ綺麗だけど、船に飽きるね。

移動時間が長くて大変だった。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

船が結構なスピードだし、手すりもないから正直怖かった…。

風が強かったから仕方ないかもしれないけど、安全面が不安だしもう行かないと思う。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

船から青いライトで照らすから青く見えてるだけ。

自然に見えるものだと思ってたからショックだった。

小樽青の洞窟の見所を楽しめた口コミ

口コミ(X)
口コミ(X)

青の洞窟も綺麗だけど、船で洞窟を進むっていうシチュエーションが冒険っぽくて楽しかった!

口コミ(X)
口コミ(X)

トドやカモメ、イルカも見ることができて大満足!

洞窟までの船も飽きずに楽しめたのが良かった。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

船長の話が面白くて、青の洞窟の発色も良くて大満足!

帰り道にはカモメの餌やりも楽しかった!

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

温かい時期だったけど、船の運航中は寒くて防寒具を用意してくれて助かった。

道中の海も綺麗で、青の洞窟の景色も最高だった!

小樽青の洞窟でがっかりしないための対策

ここまで紹介してきたがっかりなポイントに対する対策をまとめました。

小樽青の洞窟でがっかりしない対策
  • 酔い止め薬などを事前に飲んでおく
  • 天候によって行けない場合の代替プランも用意する
  • 寒い日はできるだけ避け、行くなら防寒対策を多めにする
  • ライトによる効果が強いことを事前に理解しておく
  • 安全対策がしっかりとしている会社を選ぶ

船での移動になるので、天候の影響はどうしても避けられません。

事前に天気を確認するのはもちろん、寒さ対策や行けない場合のプランは必須です。

どの対策も行く前の準備が大切なので、よく準備をしてから行くようにしましょう。

小樽青の洞窟周辺のおすすめスポット

個人で旅行をするときも小樽青の洞窟を観光するなら周辺の観光スポットも抑えておきましょう。

もし、小樽青の洞窟にがっかりしてしまっても、周辺のスポットで挽回ができます。

観光全体の満足感が上がれば、行って良かった旅にすることができます。

おたる水族館

北海道内では最大級の水族館で、ペンギンの散歩を間近で見られたり、イルカやアシカショーもやっています。

冬季は閉鎖されてしまいますが海獣公園は、海を仕切っただけの珍しい展示エリアです。

アシカやトドといった実際に北海道に生息する海獣をリアルに感じられます。

自然に近い姿を楽しめるおすすめのスポットです。

小樽祝津パノラマ展望台

夕日と朝日の名所として有名なスポットです。

展望台からの景色は、一面に広がる日本海の荒波の壮大さを楽しむことができます。

また、冬の時季には運が良ければ野生のトドを見ることもできます。

時間が合えばぜひ夕陽を楽しみに行ってみることをおすすめします。

小樽運河

レンガ造りの倉庫や歴史的な建造物が立ち並ぶレトロな雰囲気が人気のスポットです。

夜にはガス灯に照らされてまた違った雰囲気を楽しめます。

また、近くには飲食店も多く立ち並び食べ歩きを楽しむこともできます。

北海道グルメのザンギや海鮮丼、小樽のソウルフードである小樽あんかけ焼きそばなどを楽しめます。

ルタオのチーズケーキやかま栄のかまぼこ、小樽ビールなどお土産にも困らないので買い物にもおすすめです。

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