初島がつまらないと言われる理由5選!夜は散策が怖い?レンタカーがないと観光できない?リアルな口コミも紹介

初島がつまらないと言われる理由5選!夜は散策が怖い?レンタカーがないと観光できない?リアルな口コミも紹介 観光地

初島は首都圏から気軽に行けるリゾートアイランドとして人気のある観光スポットです。

しかし、そんな初島での観光がつまらなかったという口コミも多く存在します。

今回は、初島を観光してつまらないと感じてしまう理由と対策について解説をしていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 初島でがっかりした人の理由が知りたい
  • がっかりしないで初島を楽しむための対策をしたい
  • 初島と併せて寄るのにおすすめな観光スポットが知りたい

初島を観光してつまらないと感じてしまうポイントを知れば、楽しむためのコツが見えてきます。

観光で初島に行きたいという方は、ぜひこの記事でつまらないポイントを避けられるようにしてください。

海から見える初島

初島がつまらないと言われる理由5選

まずは初島がつまらないと感じてしまうポイントを紹介します。

初島がつまらないと言われる理由5選
  • 1周約4kmの小さな島のため、観光の所要時間が短くて物足りない
  • フェリーの時間があるため、日帰りだと十分に楽しむ時間がとれない場合もある
  • 屋内施設が少ないので、雨が降ると楽しみ方が限られてしまう
  • 島内は坂道や階段が多く、子どもやお年寄りは特に大変に感じる
  • 夜は街灯が少なく、海に囲まれた環境を怖いと感じる人もいる

ここから、それぞれのつまらないポイントの内容について解説をしていきます。

しっかりと対策をすることで防げるものもあるので、事前準備にいかしてみましょう。

①1周約4kmの小さな島のため、観光の所要時間が短くて物足りない

島の周囲は4kmと非常にコンパクトなため、徒歩で1〜2時間ほどあれば一周できてしまいます。

観光自体の所要時間は比較的短く、1日でほとんどのスポットを巡れてしまいます。

そのため、「あっという間に見終わってしまって物足りない」と感じる人も少なくありません。

しかし裏を返せば、移動に時間を取られず、のんびりとした島時間を満喫できるのが魅力でもあります。

島内には海辺の露天風呂やリゾート施設も整っており、ゆったりとした時間を過ごせます。

初島おすすめの過ごし方(初島公式HP)

短時間で巡れる小さな島だからこそ、それぞれのスポットをゆっくりと見てまわれる

②フェリーの時間があるため、日帰りだと十分に楽しむ時間がとれない場合もある

初島へのアクセスには熱海港からのフェリー利用が必要で、本数や時間が限られているため、日帰り旅行だと滞在時間が短くなりがちです。

特に週末や繁忙期はフェリーが混雑し、希望の時間に乗れないこともあるため、計画的な行動が求められるでしょう。

一方で、フェリーでの移動そのものが非日常感を演出し、旅のワクワク感を高めてくれるのも事実です。

島に着けば、海を望む温泉や新鮮な海の幸、自然いっぱいのアクティビティが待っており、短時間でもしっかりリフレッシュできます。

フェリーの時間に注意が必要だが、短時間でも楽しめる食事やアクティビティが豊富

③屋内施設が少ないので、雨が降ると楽しみ方が限られてしまう

自然を満喫できる屋外スポットが多いため、雨の日は楽しめるアクティビティが限られてしまいます。

カフェやお土産店などの屋内施設はあるものの数が少ないです。

予定していた散策やアスレチック、釣りなどが中止になると、時間を持て余してしまうこともあります。

屋外メインの計画を立てる際は、天気予報の確認や雨の日プランも用意しておくのがおすすめです。

晴れた日の初島はまさにリゾートそのものです。

青い海と空に囲まれた非日常の空間で、のんびりとした時間が過ごせます。

楽しみ方が天気に左右されやすいので、天気予報の確認や雨の日の場合のプランを準備する

④島内は坂道や階段が多く、子どもやお年寄りは特に大変に感じる

島内は坂道や階段が多く、想像以上にアップダウンが激しく移動が少し大変に感じることがあります。

舗装されていない道もあり、ベビーカーや車椅子での移動はかなり困難です。

小さなお子様やご高齢の方には、移動中の休憩や歩きやすい靴の準備が欠かせません。

また、日差しを遮る場所が少ないため、暑い季節は体力を消耗しやすい点にも注意が必要です。

しかし、そのぶん高台から望む海のパノラマは圧巻で、自然の中を歩く開放感は格別です。

島にはリゾート気分を味わえるカフェや温泉もあり、歩き疲れた体を癒すのにもぴったりです。

移動が大変という不便さはあるが、自然の中を歩くことで開放感がある

⑤夜は街灯が少なく、海に囲まれた環境を怖いと感じる人もいる

夜は街灯が少なく、海に囲まれた静かな環境のため、人によっては少し怖さを感じることがあります。

人気の少ない夜道は真っ暗で、足元が見えにくく、不安に思う方もいるでしょう。

また、島内はお店の営業時間も早めに終わるため、夜にできることが限られてしまいます。

しかしその分、満天の星空や波の音を独り占めできる贅沢な時間が流れます。

人工の光が少ないからこそ見られる星の美しさや、自然と向き合う静けさは、初島ならではの魅力です。

日常では味わえない、非日常の静寂を求める旅におすすめです。

夜は少し心細いが、その代わり自然の静けさと星空の美しさに癒される

初島を観光したリアルな口コミ

ここからは実際に初島を訪れた人たちの口コミを紹介します。

ここまで紹介をしたつまらないポイントを実感している口コミや、それでも満足できた口コミも存在します。

実際に観光をした人たちの感想もぜひ、初島を訪れる際の参考にしてみてください。

初島を観光してつまらないと感じた口コミ

口コミ(X)
口コミ(X)

初島までは30分と結構長く、途中までカモメがエサを狙ってフェリーにずっと付いてくるのが怖かったな。

口コミ(X)
口コミ(X)

アイランドリゾートも潜水船も、定食も、それなりのお値段でした…

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

漁業権の問題や、潮流の関係で遊泳禁止などはしかたないが…

花火ダメ、バーベキューダメ、釣りもここだけと色々と禁止事項が多く、なんだかなぁと思った。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

初島アイランドリゾートはたいしたことはなく、子供はアスレチックなどがあり喜ぶかもしれないがリピートはなしかな。

港近くの食堂は混雑するので注意したほうがよい。

初島を観光して楽しめた口コミ

口コミ(X)
口コミ(X)

着いて早々、目に入ったのは、釣りをしている人々。

海で遊んでる人々。

もう、一気に、非日常な景色!島に来たぞ!という実感がどっと押し寄せてきた。

口コミ(X)
口コミ(X)

鮮度抜群の海鮮丼を食べて、食後は初島灯台見学と島の湯に入浴。

ゆっくりと島時間を過ごして、リフレッシュ出来た。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

海泉浴島の湯に入りましたが、海水の成分が体にじわじわと浸透してくるような感じで、体の中の老廃物を排出してくれる嬉しい効果があります。

海に溶け込みそうなくらい海岸線に近いのが嬉しです

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

熱海から船で30分程度で着くので、意外と気軽に行ける島なんだなぁと思いました。

海の中には生物がたくさんでダイバーさんにオススメです。

初島での観光を楽しむための対策

ここまで紹介してきた初島のつまらないポイントに対する対策をまとめました。

初島を楽しむための対策
  • 事前にアクティビティや食事処をチェックしておくと、より充実した時間を過ごすことができる
  • 早めのフェリー予約とスケジュール管理ををすることで日帰りでも楽しめる
  • 天候によって大きく印象が変わる島なので、晴れの日だけでなく雨の日のプランも考えておく
  • 坂道が多いので歩きやすい服装と靴で、無理のないスケジュールを組むようにする
  • 夜は街灯が少ないので夕方までに必要なものは購入し、早めに宿に戻るようにする

事前に初島の特徴を理解しておくことで、つまらないと感じることを避けることもできます。

また、どうしても合わないと思うようなら、そもそも行かないという選択をすることもできます。

ただ、初島には他にはない独自の楽しみ方ができるコンテンツもあります。

ここからはより初島を楽しむことができるよう、おすすめの楽しみ方を紹介していきます。

①釣りやダイビングなどマリンアクティビティを楽しめる

透明度抜群の「天然の漁礁」と呼ばれる海で、釣りやダイビングを通年で楽しめます。

島全体が釣り天国で、桟橋や磯からの釣りは早朝5時から夜8時まで自由にでき、釣竿や餌のレンタルも可能です。

ただし、釣り可能エリアが決まっていたり、採ってはいけない魚貝類もあるので注意が必要です。

また、多彩な水中生物が見られるダイビングは、初心者から上級者まで対応しています。

体験ダイビングやファンダイブのガイド付きプランが充実しており、魚群やサンゴ、季節によってはイルカとの出会いも期待できます 。

自然豊かな海でのマリンアクティビティが存分に味わえるのが魅力です。

豊かな海で手軽に本格的な釣りやダイビングが楽しめる

②初島灯台は天気が良ければ富士山も見える絶景スポット

島の高台に建つ「登れる灯台」として知られており、初島を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットのひとつです。

灯台のらせん階段を登りきると、展望デッキからは伊豆半島や伊豆大島、房総半島まで一望できる絶景が広がります。

特に天気の良い日には、雄大な富士山の姿が遠くにくっきりと現れ、海と空と山が織りなすダイナミックな景観に心を奪われます。

付近は潮風が心地よく、季節を問わず美しい風景が楽しめるため、写真スポットとしても人気です。

灯台の下には小さな展示施設もあり、灯台の歴史や役割について学べるのも魅力のひとつです。

富士山と海を一望できる絶景のパノラマビュースポット

③温暖な気候で年間通じて色鮮やかな花が多く島の散策も楽しい

温暖な気候に恵まれており、島内では一年を通じて色とりどりの花々が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。

季節ごとに違った花が咲き誇り、写真映えするスポットも満載です。

ゆるやかなアップダウンのある遊歩道をのんびり歩けば、海風と花の香りに包まれて、日常を忘れるようなリラックスした時間を過ごせます。

自然の美しさと心地よさが調和した、癒しの島です。

色とりどりの花と海風に癒される、季節ごとの魅力があふれている

初島周辺のおすすめスポット

これから初島を観光するなら周辺の観光スポットも抑えておきましょう。

もし、初島をつまらないと感じてしまっても、周辺のスポットで挽回ができます。

観光全体の満足感が上がれば、行って良かった旅にすることができます。

熱海サンビーチ

熱海市街地北部に位置する「熱海サンビーチ」は、青い海と白砂、ヤシ並木が南国リゾートさながらの風情を醸し出す人工海浜です。

朝日は水平線から昇り、夕暮れから夜にかけては石井幹子氏プロデュースのライトアップが幻想的なムードを演出しています。

夏は海水浴や海上アスレチック場「ウォーターパーク」も楽しめ、カップルやファミリーに人気のスポットです。

海沿いには散歩道やモニュメントも充実し、熱海の中心地から徒歩圏内で、一日中リゾート気分を満喫できます。

MOA美術館

日本や東洋の美術品を中心に収蔵・展示しています。

国宝「紅白梅図屏風」や尾形光琳、俵屋宗達などの名品を所蔵し、季節ごとの企画展も魅力です。

館内は自然光を取り入れた開放的な設計で、熱海の海を望むロケーションも人気のひとつとなっています。

カフェや能楽堂も併設され、アートと自然、伝統文化をゆったりと楽しめる施設です。

来宮神社

来宮神社(きのみやじんじゃ)の名前の由来は、「木の宮(きのみや)」、すなわち“木の神を祀る宮”にあります。

樹齢2,000年を超える大楠が有名で、この御神木の周りを一周すると「寿命が延びる」「願いが叶う」といわれ、多くの参拝者が訪れます。

主祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)で、厄除けや心願成就、商売繁盛のご利益があるとされています。

境内はモダンに整備されており、カフェやライトアップなども楽しめる、若い世代にも人気のスポットです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました