札幌時計台でがっかりすること5選!写真よりも小さい?なぜ有名か分からない?リアルな口コミも紹介

観光地

札幌時計台は日本三大がっかり観光地に数えられている観光スポットです。

今でも札幌観光のシンボル的存在になっており、海外でも有名な存在になっています。

しかし、そんな札幌時計台を観光してがっかりしたという口コミも多く存在します。

今回は、札幌時計台を観光してがっかりしてしまうことについて解説をしていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 札幌時計台ががっかりと言われる理由が知りたい
  • 札幌観光に行ったときに寄るべき観光スポットを知りたい
  • 有料で中に入れるけど行くべきかどうか知りたい

札幌時計台を観光してがっかりしてしまうポイントを知れば、楽しむためのコツが見えてきます。

観光で札幌時計台に行きたいという方は、ぜひこの記事でがっかりポイントを避けられるようにしてください。

札幌時計台でがっかりすること5選

冬は夜景でも札幌時計台は綺麗

まずは札幌時計台でがっかりしやすいポイントを紹介します。

札幌時計台でがっかりすること5選
  • 写真などでイメージしているよりも小さい
  • 中に入るのに料金がかかるわりに中の展示が少ない
  • 周りがビルに囲まれていて写真を撮るのに角度が難しい
  • 外国人や日本人の観光客が多く、雪まつりの時期は特に混雑している
  • 日本三大がっかり観光地と呼ばれている

ここから、それぞれのがっかりポイントの内容について解説をしていきます。

しっかりと対策をすることで防げるものもあるので、事前準備にいかしてみましょう。

①写真などでイメージしているよりも小さい

札幌を紹介しているポスターやパンフレットにも使われることが多い札幌時計台。

その写真のイメージを持っていくと、実物の小ささに驚いてしまう人が多いです。

高さは約20mで決して低くはありませんが、周りがビルに囲まれていることで余計に小さく感じるかもしれません。

ただ、今も現役で動いている時計台で時報も昼も夜も鳴っているのでせっかくなら聞くのがおすすめです。

音についてもビルに囲まれたことであまり遠くまでは聞こえないので注意が必要です。

高さは約20mだが、高層ビルに囲まれて相対的に小さく感じやすい

②中に入る料金が値上げになるのに中の展示が少ない

札幌時計台に行くと写真を撮って満足してしまいそうですが、実は中に入ることができます。

2025年4月から値上げされ入場料は1人350円で、大学生と高校生は1人150円、中学生以下は無料になっています。

内容としては、札幌農学校の演舞場として作られた当時の貴重な資料を見ることができます。

農学校から卒業した有名な人物の紹介や、当時の学習内容などを学ぶことができます。

また、時計台の修復の様子の映像や年表など札幌時計台の歴史についても詳細な情報が得られます。

この展示内容と料金の価値が釣り合うかが評価が分かれており、興味がない場合は行かない方がいいでしょう。

展示内容は公式のホームページを見てみると内容を確認できます。

札幌時計台の展示内容(札幌市時計台公式HP)

2025年4月から値上げになるうえ、内容は農学校時代の資料と時計台の資料が中心

③周りがビルに囲まれていて写真を撮るのに角度が難しい

札幌時計台と言うと写真スポットとしても人気があります。

しかし、実際に訪れると周りが高層ビルばかりで写真に必ず映り込んでしまうのです。

また札幌時計台の周囲には写真スポットが設置されていますが、そこから全体を写真に収めることは難しいです。

おすすめは時計台の向かいにあるビルの2階にあるテラスで、札幌時計台全体が写せます。

一般開放されているので、写真を撮る際にはぜひ行ってみてください。

札幌時計台の向かいのビルの2階テラスが一般開放されていて写真を撮るならおすすめ

④外国人や日本人の観光客が多く、雪まつりの時期は特に混雑している

パンフレットや広告に使われることも多い札幌時計台は観光客も多いです。

特に、札幌雪まつりが開催される大通公園の目の前という立地もあり、冬は特に混みます。

写真目的に訪れる人が多いので、写真スポット周辺は時期によっては近づけません。

普通の道沿いに位置しているので、混雑があるとなかなか進めなくなるので、苦労の割にがっかりという感想に終わる人もいます。

札幌時計台を目的に行くのであれば、時期は冬以外を選んだ方がいいでしょう。

札幌雪まつりの時期は札幌時計台も混むので注意が必要

⑤日本三大がっかり観光地と呼ばれている

札幌時計台は日本三大がっかり観光地と呼ばれており、そのことにがっかりしてしまう人もいます。

行く前にがっかりすると言われてしまうとなかなか行く気は起きないでしょう。

ただ、札幌時計台ががっかり観光地と呼ばれる理由は外観に関わる部分が多いです。

中の展示物などに興味があるようであれば、十分に楽しめる可能性があります。

行く前に、展示内容も確認をして興味があるようであれば訪れてみると満足の行く観光になることでしょう。

札幌時計台ががっかり観光地と呼ばれる理由は外観がメインで、中の展示に興味があれば楽しめる

札幌時計台を観光したリアルな口コミ

ここからは実際に札幌時計台を訪れた人たちの口コミを紹介します。

ここまで紹介をしたがっかりなポイントを実感している口コミや、それでも満足できた口コミも存在します。

実際に観光をした人たちの感想もぜひ、札幌時計台を訪れる際の参考にしてみてください。

札幌時計台を観光してがっかりした口コミ

口コミ(X)
口コミ(X)

外国人の観光客も多くて、日中は常に観光客がたくさんいる。

がっかり観光地と呼ばれているのに…。

口コミ(X)
口コミ(X)

写真撮って終わりという感じだったし、こんなものだよねって感想。

期待しすぎないことが大事。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

有名だしとりあえず行ってみたけど、中も見るものが少なくてがっかり…。

別に選んで行くほどではなかったな。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

下から撮っている写真をよく見るせいか、実物の小ささにびっくりした。

ちょっと大きな一軒家くらいのサイズしかない…。

札幌時計台の見所を楽しめた口コミ

口コミ(X)
口コミ(X)

時計台の周りが進歩しすぎてビルに囲まれたからがっかりなんて言われてる。

でも、150年前の現役の建物がビルの中に建ってるって歴史が感じられて好き。

口コミ(X)
口コミ(X)

中もたいしたことないかと思ったら、なかなかに楽しめた。

入場料の元は全然とれるし、おすすめ!

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

がっかり観光地で有名になっているけど、やっぱり札幌の象徴!

ここで写真を撮ると北海道に来た、という気持ちになれるね。

口コミ(旅行サイト)
口コミ(旅行サイト)

大通公園やテレビ塔へのアクセスも良くて、有名だから写真映えもいいね。

札幌の開拓の歴史も学べて楽しめた。

札幌時計台でがっかりしないための対策

ここまで紹介してきたがっかりなポイントに対する対策をまとめました。

札幌時計台でがっかりしない対策
  • 札幌時計台は写真よりも小さいことを知っておく
  • 中の展示は時計台の歴史が中心で、興味があるか事前に確認しておく
  • 写真は時計台の向かいにあるビルの2階テラスがおすすめ
  • 雪まつりの時期は混むのでできれば避ける
  • 日本三大がっかり観光地になっているが、中も含めれば楽しめる

がっかり観光地として有名になっている札幌時計台ですが、人気は海外でも高い観光スポットです。

外観については周辺が高層ビルに囲まれたことで小ささが目立ち、がっかりと言われることが多いです。

ただ、それだけ長い歴史があると思えば、札幌の発展の歴史も感じることができます。

訪れる際には、ぜひ中の展示も見て札幌時計台の歴史を学んでみてください。

また札幌時計台を見る目が少し変わってくるはずです。

札幌時計台周辺のおすすめスポット

個人で旅行をするときも札幌時計台を観光するなら周辺の観光スポットも抑えておきましょう。

もし、札幌時計台にがっかりしてしまっても、周辺のスポットで挽回ができます。

観光全体の満足感が上がれば、行って良かった旅にすることができます。

大通公園

札幌市街を貫く形でグリーンベルト状の公園で、彫刻や噴水などで彩られて公園です。

札幌雪まつりのイベント有名で、冬の期間はホワイトイルミネーションも楽しむことができます。

冬以外も春にライラックまつり、夏にはソーランまつりなどイベントが多く開催されます。

春から秋ごろまでトウキビのワゴンも来ており、北海道の名物も味わえます。

北海道庁旧本庁舎

明治に建てられた通称「赤れんが庁舎」と呼び名で親しまれる観光スポットです。

その赤れんがで作られた外観はネオ・バロック様式の独特な建築で人気があります。

中は無料で入ることができ、北海道の開拓の歴史を学ぶことができます。

周辺に食事ができる場所も多いので、お昼時に訪れるのもおすすめです。

白い恋人パーク

北海道の有名銘菓の「白い恋人」の製作過程を見学することができます。

また、予約は必要ですが実際に白い恋人を手作りできるブースもあります。

プロジェクションマッピングを使ったチョコの歴史解説やからくり時計塔など工場だけでなく楽しめるスポットです。

当然、白い恋人の販売もしているのでお土産にもおすすめです。

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